
2026年に最初にみた映画は「ネタニヤフ調書」
硬派な社会派ドキュメンタリー映画。
岐阜県で上映する劇場は岐阜CINEXのみ。
思ったよりお客さんがいて驚きました。
一部の映画ファンの間で注目を集める作品。
客層の年齢は高めでした。
イスラエルの首相であるベンヤミン・ネタニヤフ。
1996年から首相。
贈収賄疑惑があり現在も裁判の最中。
警察の取り調べの映像がなぜか流出。
その映像と関係者へのインタビューで構成されています。
自分は世界史が苦手で中東情勢に疎い。
イスラエルの首相がネタニヤフであることも知りませんでした。
テレビのニュースや新聞でイスラエルとハマスが争っている認識はあります。
ネタニアフの兄は優秀な軍人。
テロリストに撃たれ亡くなってしまいます。
最初は純粋な気持ちでテロとの戦いを掲げていたネタニヤフ。
期を重ねるにつれ私欲に毒されていく。
日本でも何期も多選する首長が汚職事件で逮捕されることがあります。
公務員が数年で担当部署を異動するのは、業者との癒着を防ぐためという話を聞いたことがあります、
ネタニヤフの妻もやりたい放題。
そうなるきっかけの出来事も映画の中で出てきました。
パレスチナをめぐる問題は2000年の歴史に遡る根が深い問題。
ユダヤ教、イスラム教の聖地であるエルサレム。
元々住んでいた人たちと、長年住んで実効支配していた人たちの争い。
「ネタニヤフ調書」はイスラエルとアメリカでは上映禁止。
1970年代から続いた中東戦争。
イスラエルを一貫して支援してきたのがアメリカ。
歴史的に迫害され続けてきたユダヤ人は金融業で成功します。
アメリカに多くいるユダヤ人富豪。
アメリカの大統領になろうと思ったら、ユダヤ人富豪の支援なしでは選挙に勝てないらしい。
ハマスがイスラエルに攻撃を開始したのは、2023年10月7日。
自分が住む地域の市長は2024年5月にイスラエルに訪問。
イスラム団体などから猛抗議。
市長は“私人としての訪問だから問題ない”と。
今でもウェブ上に当時の記事は残ってます。
中立であるべき立場の公人がイスラエルに肩入れする行動は問題あり。
映画を見たことで、中東情勢に対するアンテナが立ちました。
メディアの報道では伝わってこない真実。
近隣の劇場で上映していたらぜひご鑑賞を。