
映画「マーシー AI栽培」を見ました。
物語の舞台は近未来のロサンゼルス。
治安が悪化し犯罪が激増。
裁判も多過ぎて対応しきれない。
そのため設立されたのが「マーシー裁判所」
裁くのはAI裁判官。
凶悪犯罪者はマーシー裁判所に送られます。
弁護士はおらず、クラウド上の映像データなどを使って自己弁護。
90分以内に規定の有罪率まで下がらなかった即処刑。
主人公はクリス・レイブン刑事。
ふと気がつくと、マーシー裁判所の椅子に座らされている。
妻殺しの罪で。
目の前のモニターには言い逃れのできない状況証拠映像が流される。
刻々と減っていく時間。
レイブンは自らの無罪を証明できるのか。
90分で無罪を証明できなければ即処刑という設定が面白かったです。
残り時間がどんどん減っていく中でテンポ良く進む物語。
ここ数年で急速にトレンドになったAI。
これから5年10年は前のめりにAI開発が進んでいくことでしょう。
今年の大学共通テストではAIが満点を取れるようになったことが話題になりました。
今後はパターン化できることはどんどんAIに任せていきそう。
裁判も法律の条文と過去の判例をAIに読み込ませれば可能なような気がします。
レイブンが途中こんなセリフを言ってました。
「事実は白か黒。真実はグレーにある。」
近い将来、過剰なAI信仰が引き起こすであろう問題を提起する映画でした。
個人的にはすごく面白い映画でした。
ただ自分が行った映画館では上映3週で打ち切り。
この日の観客は3人のみ。
元気がない洋画。