やまさんの暮らし

やまさんの普段の暮らしでの気づき。アマゾンプライム会員が無料で鑑賞できる映画を中心に紹介。

近距離からの花火撮影に欠かせない『NDフィルター』

普段使っているカメラはLUMIXのDC-G100D。

マイクロフォーサーズで軽量コンパクトなボディ。

自分は機動力重視。

まだ本格的な一眼レフは使ったことがありません。

ボディが重たいだけあって、画質は一眼レフの方が良いとは思いますが、マイクロフォーサーズでも必要十分なクオリティ。

別に写真コンテストに出品したり写真展を開きたいわけでもないので。

 

花火撮影の時に欠かせないないのが「NDフィルター」

レンズの表面が暗いです。

サングラスのようなイメージ。

光量を減らしたい時にレンズに装着します。

ND2は1絞り、ND4は2絞り、ND8は3絞り分の光量を減少。

 

花火にも色々種類があります。

カラフルで派手な花火はスターマイン。

すごく光量があります。

花火を撮影する時は10秒くらいシャッターを開きっぱなしにします。

ヒュー、ドンの花火を何発入れるかは好みで。

シャッターを開きっぱなしにすることで花火の光跡が線にように映ります。

NDフィルター無しだと白飛び確実。

先日撮った花火の写真です。

F8くらい撮りました。

NDフィルター無しだとF値を14とか上げないと撮れないかもしれません。

花火の光跡は綺麗に撮れました。

 

その代わり、花火大会の観客は暗く潰れてしまいました。

花火単体なら絶対NDフィルターを付けた方が良い。

周りの風景も撮るならそうとも限らないのが難しいところ。

 

この日は花火の打ち上げ場所まで近かったのでワイドズームレンズも装着しました。

それでも全然花火がフレームに収まりませんでした。

この日はもう少し後方から撮影した方が良かったかも。