劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来、公開45日間で観客動員2110万2792人(興行収入299億8348万3800円)と大変多くの方にご鑑賞頂き心より御礼申し上げます。
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) September 1, 2025
日々のご来場に、上映を続けて頂ける事に、1つ1つのすべてに深く感謝致します。#鬼滅の刃 #無限城編 pic.twitter.com/Q1OmkrhwqL
出遅れましたが劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」を見てきました。
この記事を書いている時点での興行収入は約300億円。
歴代興行収入1位の無限列車編は407億円でした。
猗窩座は日本で一番稼げる鬼。
自分は原作コミックは全巻読んでますがディープなファンではないです。
無限列車編の人気に便乗したにわかファン。
今回の無限城編の公開がちょうど夏休みに入るタイミング。
近隣の映画館ではいくつもスクリーンで上映し、1日30回ぐらい上映してました。
夏休みが終わり9月に入るとさすがに落ち着いて空いてました。
アニメの制作は「ufotable」さん
エンドロールを見ると、膨大な数のスタッフが作画に関わっていることを知ります。
戦闘シーンや無限城の描写が凄かった。
日本のアニメのレベルは世界一。
無限城編第一章がこれだけ収益があれば、第二章の制作に潤沢な予算をかけられるのでは。
映画は戦いのシーンが多いです。
無限城での複数の戦いと回想のシーンが同時に進んでいきます。
柱の中では胡蝶しのぶが好きでした。
鬼の童磨がほんと憎たらしかった。
その報いはそのうち受けることになるでしょう。
炭治郎も善逸もすごく強くなってました。
それにしても猗窩座強過ぎ。
強くなることに異常なこだわりがある猗窩座。
首を切り落としても死にません。
炭治郎と富岡の2人がかりで戦います。
どの鬼も元々は人間。
猗窩座のヒューマンな部分を知るとどこか憎めない。
近くで見ていた女性客が泣いてました。
きっと猗窩座に感情移入したのでしょう。
壮絶な戦いの後に流れるエンディング曲はLiSAさんの「残酷な夜に輝け」
6分23秒の長い曲。
最初ラジオで聞いた時は長い曲だなあと思いましたが、映画を見るとあの長さには必然性がありました。
壮大で素晴らしい曲。
戦いはまだまだ続きます。
大体の鬼滅ファンは最初の1回は見たと思います。
もしまだ見てない方がいたらそろそろいかがですか。
映画を見終わった後、原作コミックを読み返しました。
今後の戦いに備えておきたい。

無限城編の上映時間は2時間35分。
他の映画の予告を含めると2時間50分座りっぱなし。
3時間弱あっという間というわけではありませんでした。
ちょっとだれる時間帯もありました。
ガチなファンの方はそんなことはないと思いますが。