映画「ザ・ビーチ」を見ました。
2000年公開作品。
主演はレオナルド・ディカプリオ。
超大作「タイタニック」の次の作品としてすごく注目されてたけど、世間の評価は微妙だった印象。
当時はちゃんと見てませんでした。
じっくり鑑賞すると面白かったです。
ディカプリオが演じるのは、タイを一人旅するアメリカの若者。
異国ならでは刺激を求めたくなる。
止まったホテルで変わった客と出会います。
楽園を記した地図を渡し、翌朝自殺。
隣部屋のフランス人カップルと共に楽園のある島を目指します。
ココだけの話はどうしても他の人にも話したくなるもの。
移動中に出会ったグループのもとに楽園を記した地図の写しを残していきます。
後に災いを招くことに。
あの頃のディカプリオは若くてイケイケな感じ。
ほとばしる青春。
若者の冒険感を見事に演じてました。
出てくるビーチがすごく綺麗。
リアルにタイへ旅行したくなりました。
楽園は欧米の若者にとっての理想世界。
そんな楽園もいつか終わりがやってくる。
タイタニックのような大作ではないですが、タイの旅行気分を味わえる良い映画でした。
