6月25日に開催された楽天投資アカデミー。
穂高唯希さんの「FIRE特別講演」を試聴しました。
穂高さんは三菱サラリーマン時代に収入の8割を株式投資に回し、30歳でFIREを達成されました。
「FIRE」という概念が世の中に浸透しました。
自分もFIREに憧れているひとりです。
収入の8割を株式投資に回そうとすると、収入の2割で生活しなければなりません。
もし仮に給料が20万円なら4万円。
家賃2万円のボロ屋に住んで、2万円でやりくり。
きつい。
穂高さんは著書の中で節約のことを“支出の最適化”と表現しています。
節約というとネガティブな響きですが、支出の最適化はポジティブ。
今回の講演の中でも支出の最適化について触れられてました。
限られたお金の中を何に使うのか、その価値を選別する訓練になるという話が印象に残りました。
自分の普段の生活でもなんとなくお金を使っているものがあります。
そんなに利用してないサブスク、自販機の水など。
投資に回すお金をもう少し増やすためにも、改めて自分の生活を見直して、自分に何が必要で何に価値を感じるのか向き合ってみたい。