社会派ブロガーのちきりんさんがvoicyの中で勧めていたCO2測定器を買ってみました。
値段は5000円ちょっと。
スッキリしたデザインで場所を取らずに設置しやすい。
USB充電方式で9時間使用できます。
今回購入した測定器では、二酸化炭素濃度、温度、湿度を計測。
二酸化炭素濃度が上がりオレンジ色のラインに入ってくると電子音が鳴ります。
説明書によると、二酸化炭素濃度の検知方法は、非分散型赤外線吸収法(NDIR)という原理で、空気中に存在する二酸化炭素濃度を検出しているとのこと。
仕組みはよく分かりません。
とりあえず1週間数字の動きを観察してたのですが、日中窓を少し開けた状態だと500ppm前後で良好な状態。
夜に窓を閉めてしばらく時間が経つと、だんだん二酸化炭素濃度が上がってオレンジゾーンに入りました。
1300ppmぐらいの数字は見ました。
濃度が上がっても窓を少し開けて換気すればすぐに濃度は下がっていきます。
締め切った部屋に大人数が集まると空気が悪くなり頭の働きが悪くなります。
現在はコロナにインフルに風邪とややこしくて大変。
冬でもこまめに換気を行わなければなりません。
二酸化炭素濃度が数字として目に見えるのはすごいこと。
換気のタイミングを客観的に知るためにもCO2測定器を置いてみては。