やまさんの暮らし

やまさんの普段の暮らしでの気づき。

イギリスのZ世代にとって、読書はセクシー。

ラジオでイギリスのZ世代にとって、紙の本を読むことはセクシーという話をしてました。

日本だと紙の本どころか電子書籍も読む人が少ないZ世代。

イギリスのモデルのカイヤガーバーさんがインスタグラムで紙の本を読んでいる姿を投稿されてます。

もちろんスタイル抜群でセクシーなのですが、静かに本を読んでる姿がとても美しい。

憧れる人も出てくるはず。

 

バス停、電車の中で本を読む人も少なくなりました。

みんな下向いてスマホいじってます。

そりゃ年が若いのに老眼になる人も出てきます。

昔は電車の中で新聞読んでるおじさんいたけど、最近はその姿も見なくなりました。

 

中日ドラゴンズの根尾選手が入団当初は読書が趣味のような話が出てました。

愛読書が「論語と算盤」だったかな。

今シーズン、開幕ローテーションに入って活躍すれば、また読書の話が盛り上がってくることでしょう。

 

昔だとサッカーの中田英寿さんが飛行機から降り立つ時に本を持ってておしゃれだった記憶。

みんなが憧れる存在の人が同じように読書を楽しむ姿を投稿してくれれば、日本のZ世代も紙の本を読んでくれるかも。

近所にあった本屋も次々と閉店していってます。

自分が学生時代に愛読書だった「週刊少年ジャンプ」

1995年に発行部数は歴代最高の653万部。

2022年は125万部。

全盛期の6分の1。

 

一般書も今では1万部超えればベストセラー。

日本では読書はニッチな趣味になってしまいました。

自分の場合は映像、音声よりも活字が好きです。

おそらく死ぬ直前まで本を読み続けることでしょう。

本のおもしろさをどうすれば共感してもらえるのか。