イギリスのZ世代は「読書はセクシー」とかいって、物理的な本をよく読んで図書館にも通っているとか。若い世代だけでなく、イギリスでは全国的に本が売れていて、地方の「街の書店」から都市の大規模書店、とんがったコンセプト型の書店まで全般的に増えている。https://t.co/6HSOFr0pA2
— 吉良貴之|Kira, T. (@tkira26) March 7, 2024
ラジオでイギリスのZ世代にとって、紙の本を読むことはセクシーという話をしてました。
日本だと紙の本どころか電子書籍も読む人が少ないZ世代。
イギリスのモデルのカイヤガーバーさんがインスタグラムで紙の本を読んでいる姿を投稿されてます。
もちろんスタイル抜群でセクシーなのですが、静かに本を読んでる姿がとても美しい。
憧れる人も出てくるはず。
バス停、電車の中で本を読む人も少なくなりました。
みんな下向いてスマホいじってます。
そりゃ年が若いのに老眼になる人も出てきます。
昔は電車の中で新聞読んでるおじさんいたけど、最近はその姿も見なくなりました。
中日ドラゴンズの根尾選手が入団当初は読書が趣味のような話が出てました。
愛読書が「論語と算盤」だったかな。
今シーズン、開幕ローテーションに入って活躍すれば、また読書の話が盛り上がってくることでしょう。
昔だとサッカーの中田英寿さんが飛行機から降り立つ時に本を持ってておしゃれだった記憶。
みんなが憧れる存在の人が同じように読書を楽しむ姿を投稿してくれれば、日本のZ世代も紙の本を読んでくれるかも。
「「書店」10年間で764社が倒産や廃業で消えた」出版業界はますます厳しくなっています。昨年度の紙の売上は1兆円で、市場規模は半世紀前に戻ってしまいました。書店が廃業するのも当然です。 https://t.co/sohxJgkQgi
— 橘 玲 (@ak_tch) March 11, 2024
近所にあった本屋も次々と閉店していってます。
自分が学生時代に愛読書だった「週刊少年ジャンプ」
1995年に発行部数は歴代最高の653万部。
2022年は125万部。
全盛期の6分の1。
一般書も今では1万部超えればベストセラー。
日本では読書はニッチな趣味になってしまいました。
自分の場合は映像、音声よりも活字が好きです。
おそらく死ぬ直前まで本を読み続けることでしょう。
本のおもしろさをどうすれば共感してもらえるのか。