
巷でよく言われる飲食店の廃業率。
AIに聞くと上のような回答でした。
ざっくり1年後3割、3年後5割、5年後7割、10年後9割のお店が閉店する。
飲食店の経営は大変。
自分が好きなカレー店は昨年5周年。
よく頑張ってるほうでしょうか。
実際、同じ場所でどんなお店が入っても続かずに閉店する例を思い浮かべます。
オープニングは大盛況で行列ができても、しばらくすると閑古鳥が鳴き閉店するパターンも。
直近5年だと、コロナで休業の要請、原材料費の高騰など営業を続けていくハードルが高い。
ラーメン、カレーはライバルが多過ぎて大変。
個人経営の喫茶店は何十年も前から営業している店が多い。
自宅でお店を始め、従業員は夫婦、年金ももらっているとそんなに儲からなくてもやっていける。
まず家賃の固定費が大きい。
人通りが多い場所だと家賃が高い。
なるべく家賃を抑えてどの場所にオープンするかが重要。
前に飲食店だった物件なら居抜きで初期費用を抑えられそう。
自分が長年通い続けているお店を思い浮かべてみると、そのお店にしかない特徴があります。
居心地の良さ、チェーン店にはない味わい、店主のキャラクターといったもの。
“映え”目的で来たお客さんは、一度写真を撮ったら二度とそのお店に来ません。
最初のとっかかりとしての映えは大切だと思いますが、その中からどれだけのお客さんに常連客になってもらうか。
寂れた商店街でもずっと営業を続けているスナックがあります。
自分はスナックにはいきませんが、ママが元気なうちはずっと通い続ける常連客がいそうなイメージがあります。
長期経営の肝はお客さんとの絆。
まじめにスナック経営を研究した方が良いかもしれません。