【ただいま放送中】#NHKスペシャル#中流危機を越えて
— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) September 18, 2022
第1回 企業依存を抜け出せるか
放送時間:18(日)夜9時〜9時54分[総合]
▼配信
※ログインで追いかけ再生も可能https://t.co/3sSyNzwCQQ
▼番組HPhttps://t.co/MA8sYQOrVE
9月18日に放送されたNHKスペシャル“中流危機”越えて「第1回 企業依存を抜け出せるか」をみました。
1994年には世帯所得の中央値が505万円だったのが、2019年には374万円に。
この25年間で131万円も減少。
放送の中でも子供が3人いる20代の夫婦が、3000万円でローンを組んだ自宅を手放していました。
今は超低金利ですが、金利が上昇していくと、変動金利でローンを組んだ方は次々と破綻していくことでしょう。
戦後の日本の伝統的な雇用形態である終身雇用、年功賃金は、企業が毎年売り上げが伸び成長していくを前提とした雇用形態。
無理ゲー。
若い世代の人は冷静に時代を見ていて、副業やFIREがブームになっているのでしょうか。
NHKスペシャルを制作している職員は、高額な受信料制度に支えられとても恵まれた待遇です。
40代で年収1000万超えは当たり前。
自分は大学時代の就職活動がうまくいかず、卒業後はNHKの下請けの制作会社でアルバイトしてました。
日給5600円くらいだった記憶。
NHK職員のカメラマンのアシスタントとして3年間勤務しました。
新卒でNHKに入局したカメラマンに馬鹿にされてました。
時給も上がらず、社員になれる見込みも薄かったので辞めました。
今70歳くらいで、バブル時代を謳歌し、退職金ももらい、悠々自的に年金暮らしをしている人たちが羨ましい。
自分は今40代ですが、今から転職も厳しいし、給料が劇的に上がっていく見込みもありません。
2006年頃から株式投資を始め、現在は毎月全世界型ETF(VT)を購入してます。
2008年頃からずっとブログも書き続けてます。
残念ながら今の仕事を辞められるだけの収益は得られてません。
今後のことを考えると不安になる放送でした。
どうすればいいのだろう。
日々、精一杯頑張るだけ。