「インスタグラム商品写真の撮り方ガイド」を読みました。
インスタグラムに投稿される写真は𝕏よりもお洒落。
コンスタントに映え写真を投稿される方ほんと尊敬してます。
このガイドでは、ハイスペックなカメラじゃなくスマホでも応用できるテクニックが満載。
例えばどういう構図で撮るかは、カメラの値段は関係ありません。
自分が一番参考になったのは「光の質を意識する」の項。
光の質は、大きく3種類に分けて考えることができます。被写体に直接当たる直射光、何かを通過して被写体に当たる透過光、何かに反射して被写体に当たる反射光です。直射光はかたい光、透過光や反射光はやわらかい光になります。
映え写真を撮ろうと窓際のカウンター席で撮った写真。
料理に直接光が当たる直射光。
確かにコントラストが強過ぎてかたい。
この時は朝でした。
もう少し時間が経って陽が昇れば間接光になりより美味しそうに撮れたかも。
この時は光がほとんど当たらず蛍光灯の光のみ。
人工的な光だとちょっと冷たい雰囲気になってしまいます。
それでも料理のインパクトが強いのでそこそこいいねをもらいました。
両サイドから反射光が当たる良い条件で撮った写真。
ハンバーグが肉々しく撮れました。
まだ透過光で撮ったことがありません。
本に掲載されている写真は、カーテンを透過する光ですごくお洒落でした。
そういうシチュエーションがあれば試してみたい。
自分はプロのカメラマンではなく依頼を受けて撮影するわけではありません。
ブログやSNSに投稿するために撮るだけ。
入店時に「お好きな席にどうぞ」と言われた時にどの席を選ぶかが最重要。
基本窓際でバックまたはサイドから光が当たる席が良いのですが、直射光は避けたい。